後遺障害逸失利益
(こういしょうがいいっしつりえき)後遺障害逸失利益とは、後遺障害が残ったために、労働能力が低下して、後遺症がなかったならば本来は得られたであろう利益のことです。具体的な金額は、基礎収入額、労働能力喪失率(後遺症の等級によって決まります。)を基礎に、一生でどの程度の損害があったかを計算します。